2021年11月4日(木)、5日(金)の2日間に渡って開催された「EC-CUBE DAY 2021」に弊社代表の大塚が登壇させて頂きました!
このイベントは、今年で15周年を迎えるEC-CUBEがこれから国内ECをワクワクさせる世界に変革させていくという想いを多くの方と共有し、強く推進していくために開催されたものです。コロナ禍ということもあり、今年はオンライン開催となりました。
登壇タイトル「ライブコマースにより変わるモノの売り方」
弊社代表は、DAY2にて登壇させていただきました。
オンライン開催のため事前収録ということで、オフライン開催とはまた違う緊張感の中、終始落ちつかない社長。いつもより身振り手振りがオーバーになっていました。(笑)
↓事前収録の様子です
今回は、これからさらなる発展を遂げるであろう「ライブコマース」に注目し、世の中の売り方がどのように変わっているのかについてお話しさせて頂きました。
【ライブコマースとは】
- ライブ配信と物販を組み合わせた販売手法のこと
- 現在ライブコマースが発達しているのは中国で、その市場は32億円超
- 中国では商品の信頼度が薄いからインフルエンサーの影響力が絶大
- 日本では商品の信頼性があるため、浸透しずらい傾向にある
- 日本人の80%以上がライブコマースに対してネガティブな印象を持っている
- だが、ナショナルブランドではすでにライブコマースが利用されている
実は、2年前に開催されたEC-CUBE DAY2019でも動画について登壇させていただいており、以前からずっと『動画』に注目してきた弊社。
現在Firework様と共同で、EC-CUBEの中に動画を組み込めるプラグインの開発中でもあり、今後も『動画』は弊社が力を入れていきたいと思っている分野でもあります。
【ライブコマースを成功させるには?】
- いきなりライブコマースをやってもユーザーは集まらない
- 事前にSNSでコミュニケーションを取って、ファンを作っておくこと
- 自社でやるならSNSを使うのがおすすめ
- ファン化して終わりではなく、そのあとの継続的なコミュニケーションが大切
- Youtuberが使用しているような丸い照明とスマホがあれば充分始められる
登壇が終わり、ここからはイーシーキューブ社の梶原様を交えて質問コーナーに入りました。
オンラインで直接コミュニケーションが取れず残念ではありましたが、さまざまな質問を頂き社長もうれしそうでした。突然社長から、筆者の私に「これどう思う?」と無茶振りがきて心臓が止まりそうになるハプニングもありましたが(笑)
そんなこんなで無事に登壇時間は終了。ご視聴、ご参加いただいた皆さまありがとうございました!
また同日、弊社が構築に携わらせていただいた株式会社クラダシの取締役COO 河村様とのコラボ登壇もあり、事業者目線の改革と開発者目線での改革についての対談も行いました。
こういう対談もなかなかないので、とても貴重な機会になりました!
フードロス削減への協賛メーカーより、共産価格で提供を受けた商品を最大97%OFFでお客様へ販売し、売上の一部を社会貢献活動団体へと寄付する日本初・最大級の社会貢献型ショッピングサイトです。
環境保護や動物保護の団体、クラダシ基金など、様々な社会貢献団体を支援しています。
https://www.kuradashi.jp/
最後に…
オンライン開催となり、より多くの方が気軽に参加できたのではないかと思います。
弊社代表のセミナーにご参加くださった皆さまに、重ねてお礼申し上げます。
そして、このような機会を与えてくださった株式会社イーシーキューブ様にも感謝いたします。
EC-CUBE DAY 2021もとても素敵なイベントになりました!
またどこかでお会いできるよう、弊社一丸となってがんばって参ります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。