みなさん、こんにちは!採用担当の西野です🙋♀️
2023年がスタートしたと思ったら早くも2月に突入!月日の流れは本当に早いものですね。
さて、今回は弊社代表の大塚さんインタビューをお届けいたします。昨年1年でどのような変化があったのでしょうか?
ぜひ最後までお付き合いください✨
1年前のインタビュー記事はこちら
2022年を振り返る
大塚:もう1年か(笑)そうですね、この1年はベースを作ってきた1年だったかなぁ。あとは足元を確認できる1年で、会社の規模に合わせて色々変化しないといけないことがよくわかった年でもありました。営業関連だと、傲慢じゃないけど世間から必要とされて目立ってた部分もあったり…。
世界情勢を見ると各企業も変革していく中で、当社は16期目の歴史の中で変化を恐れていた部分が多少ありました。時代は流れていくから、その変化に順応していく必要があるなと改めて感じましたね。
西野:コロナや円安、物価高騰など日々変化が目まぐるしいですよね。EC業界はどう変化していますか?
大塚:Eコマース業界は、新規で作るよりも低コストでサイトが作れる時代に変わってきています。その中で「開発ベンダーは何を求められるのか?」を考える必要があると思います。日本は独自のプロダクトを持っていないので、ほとんどが海外から。EC-CUBEは国内だけど、取り巻くソリューションは全て国外ですよね。
西野:やはり海外が強いんですね。そういえば大塚さん昨年ラスベガスに行きましたね!
大塚:そうそう、変化に順応するために海外に出ようと思ってラスベガスに行ってきました。言葉が通じない中で自分をどうアピールするのか、なかなか難しかったですね(笑)日本に帰ってきて、言葉が通じるのってすごいなって改めて感じました。言葉が通じる、だとしたらもっとできる!と思えるきっかけにもなりました。
西野:帰ってきた時、若干アメリカンな感じが出てました😂
大塚:海外に行っても、日本に帰ってきて半年くらい経つと環境に引っ張られてまた元に戻っちゃうんだよね。だからまた海外に出たいと思うし、そこしか勝ち目がないんじゃないかなと思ってます。攻撃は最大の防御ですよ!
常に海外に目を向ける
大塚:そうですね、土日はほぼ英語を聞いています。最近は「TED」っていうyoutubeをよく見ますね。英語でプレゼンしてる動画なんだけど、全然意味わからなくて(笑)ポリグロットの人種の人たちはどうやって話せるようになったか気になりますね。
英語の読み書きはできるんだけど、聞いたことを置き換えて話すというところがまだちょっと難しいかな。オンライン英会話も、教材の勉強ではなく実際にコミュニケーションを取るということを意識して学んでいます。
西野:大塚さんの影響で、最近英会話レッスンを始めたスタッフもいますよね!先日大塚さんが「偶数の日は英語しばり」というルールを作ってくれたので、社内でも英語を使ういいきっかけになってます😌
大塚:最初は自分たちが思っていることを英語にすることから始めるだけでいいと思うんですよね。例えばEC-CUBEのメニューを英語で話してみたり、目に見えるものを英語で言ったり、どんどんボキャブラリーを溜めていく。全く英語が話せない人が半年で話せるようになったら嬉しいですよね!
HPリニューアルの意図
大塚:以前のMissionは「時間を作り出す価値を提供する」だったけど、これがよく分からなくて😂もっとシンプルにしたいな〜って思っていた時に『ゆとり時間』が大切だってことに行き着きました。まぁ、僕としてはゆとり時間がない方がいいんだけど(笑)というのも、全力で動いて全力で寝る、1日の最後に寝落ちして最高の睡眠につくことが僕にとって幸せなんです。
ただ、従業員の子たちはそうではないですよね。ずっと同じことをやっていたい子もいるし、VRでビデオを見たい子もいて、1人1人にそれぞれやりたいことがある。でもみんなは1日8時間しかない。だから『ゆとり時間』が大事だと思ったんです。
西野:大塚さんって常に全力で生きてるって感じがします😆リニューアルしたHPを開いた時、1つの黒いソファーがドーンと出てきてびっくりしましたが、あれにはどういった想いが込められているんですか?
大塚:本来やらなきゃといけないことに集中したい。という意味を込めて白い空間に「黒いソファー」だけを置きました。余計なものはいらない、必要なものだけあるっていう感じかな。自分自身が弱いといろいろなモノをつけたくなるけど、味が出てくると着飾らなくなる。そんな風に物事もシンプルに考えていきたいですね。
西野:大塚さんはいつも同じ感じの服装でシンプルイズベストって感じですよね!
大塚:何着るか考えるのがめんどくさいからっていう理由もあるけど、いつも同じ服装だと覚えてもらいやすいよね!Apple社のスティーブ・ジョブズみたいなさ(笑)
「世界中にゆとり時間を」というミッション
大塚:とにかく世界に行きたいですね。理由は…飛行機に乗りたいのと、自分が他国の人と話してるのがかっこいいから(笑)もっと活躍できる場を広げていきたいですよね。日本は戦後の高度経済成長期でみんな頑張ったけど、今全てにおいて劣っていると思います。なんと言うか、日本はすごく中途半端。エンジニアも中国やベトナムの方が単価が安くて技術力が高い部分もありますよね。中国はインフラとかも整っているし、今後は第3言語になるんじゃないかな?なんて思ってます。
西野:確かに話せたらかっこいいです!全てにおいて海外の方が一歩先を行ってるんですね。
今後やりたいこと
大塚:ガチなハロウィンはやりたいよね〜。ずっと言ってるけどディズニーのマレフィセントのコスプレがやりたいんですよ🧙♀️今年はみんなでできるといいな(笑)他には「コーポレートカラーの日」を決めて全員白黒のドレスコードで出社するとか、「メガネの日」を作ってみるのも面白いかもね。
西野:急に大塚さんが「明日スーツデーね!」って言って全員スーツで出社した日もありましたよね!ちょっとしたイベント気分が味わえて楽しかったです。
大塚:そんなこともあったね(笑)あと、働く場所にとらわれたくないですね。Refineの良さって、要求レベルに対して良くも悪くも順応なところだと思っているので、働く場所も固定で決めず「来週1週間北海道でやります!」とかも全然アリだと思います。従業員みんな連れて海外にも行きたいですね。シンガポール、LA、シリコンバレーとか。英語に慣れてきたら複数言語を話すヨーロッパにも行きたいです。そのためにも、まずは第2言語の英語だけでも日常会話ができるように頑張ります!
Amplitude米田様との会食⬇︎
大塚さんから見たスタッフ
大塚:すごく頑張ってるよね。いろいろな変革がある中で、よく対応してくれていると思います。あと、結構みんなと一緒にご飯食べに行ってるけどみんな本当よく食べるよね!個人的にはお腹が空いてる時の方がパフォーマンスが上がるからちゃんとしたご飯は夜しか食べなかったりするけど、みんな昼も夜もガッツリよく食べれるよね😄
西野:そんなに大食いのイメージあったんですね(笑)大塚さんは細いのでもっと食べてもらわないと😂
Refineに入って欲しい人材
大塚:どんな業種でもいいんですが、プロフェッショナルな人がいいですね。要するに、その分野において僕よりもできる人、経験値や知識がある人。あとはとにかくチャレンジャーな人!向上心があってポジティブシンキングでハングリー精神な人とかね。自走できる人は当社で充分活躍できると思います。
西野:何かひとつでも強みがある人はもちろん、できることが少なくてもポジティブマインドで向上心さえあれば成長できる環境ですよね!
今後の展望
大塚:シンプルに考えると3つあります。1つ目は従業員を30人にすること、2つ目はプロダクト持つこと、3つ目はプロダクトの売り上げシェアを30%にすることです。世に出せるプロダクトをローンチしてアップデートをかけていく。これがやりたいですね。従業員やこれから入社する子も含めて、みんなにはついてきて欲しいね。
西野:もちろんついて行きます!今プロダクトを作るために少しずつ動き出してますし、ますますこれからが楽しみですね。本日は貴重なお時間をありがとうございました!