「商品に興味はあるけど購入にはいたらない」
そんな見込み顧客を見つけ出すためにECサイト運営者がすべきことは何でしょうか。
今回は、まだ自社商品を知らない潜在顧客から商品に興味を持った見込み顧客にする、ECサイトがすべき見込み顧客の集め方についてお話していきます。
ECサイトでの見込み顧客の集め方
見込み顧客とは、商品に興味はあるものの購入には至っていない消費者のことを表しています。
問い合わせメールを貰ったり見積もりを出したりするBtoB事業者とは異なり、ECサイトを運営する上で「見込み顧客」の集客や判別は意外と難しいものです。
ECサイトで商品の購入前の見込み顧客情報を収集するためには、大きく分けて2つの方法が考えられます。
- 会員登録をしてもらう
- メルマガの登録をしてもらう
それでは、上記2点を実行するためにはどのような施策を打ち出したらよいのか。
その一例をご紹介します。
会員登録
会員限定サイトにする
会員限定のサイトにしてゲストは購入できないようにすると、必ず「会員登録」が必要になります。
「会員」であれば、商品を購入していなくてもかなり興味を持ってもらっている見込み顧客であることがわかります。
加えて、会員限定で先行発売や限定発売等にする等の施策も打ち出すことができます。
お気に入り機能の搭載
お気に入り機能を搭載することで、会員登録の敷居を下げて登録してもらうことができ、商品の購入前でも顧客情報を取得することができます。
ポイント機能をつける
ポイントをつけることで、お気に入り機能と同じく会員登録の敷居を下げて登録してもらうことができます。
これにより商品の購入前でも顧客情報を取得することができます。
メルマガの登録
クーポンの付与
「今メルマガ登録すると10%OFFクーポンをプレゼント!」などにすると、自社商品に関心の高い消費者に登録してもらうことができ、見込み顧客の判別をすることができます。
オープン情報の提供
新規立ち上げの際にSNS告知して、詳細な情報はメルマガにて情報入手できるような仕組みにすることで、見込み顧客情報を得ることができます。
公式LINEの登録
公式LINE登録に促すことで、見込み顧客を見つけ出す事ができます。
消費者から見るとメルマガを登録するよりLINEを使っていれば簡単に登録することができます。
兎にも角にも「会員になっておいた方が良い!」と思われるようなメリットを作っておくことで会員登録やメルマガ登録につなげることができます。
見込み顧客のアプローチ方法!
見込み顧客を集めるだけでは売上は向上しません。
その後の活用方法はこちらで紹介しています!
まとめ
今回は、ECサイトがすべき見込み顧客の集め方についてお話していきました。
会員登録やメルマガなんてありきたり。
と思うかもしれませんがECサイトの運営戦略としては効果的な手法です。
RefineはECのチカラで 『時間を作り出す価値』を提供します。
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