ECサイト

 

ブランディングリンク「lit.link(リットリンク)」とは?

最近では、多くの人が複数のSNSやブログなどで情報発信をしています。
アカウントやリンクが増えすぎて、全部見てもらいたいけど難しいかも…と思っている方もいるのではないでしょうか。
そんな悩みを解決してくれるのが「lit.link(リットリンク)」です。

lit.link(リットリンク)とは

複数のSNSやブログ、Youtube、ネットショップなどの様々なリンクを、1ページにまとめることができる無料のプロフィールリンク作成ツールです。
スマホひとつでオリジナルページを作成できるところや、「すぐ編集して、すぐ公開できる」手軽さが特徴です。スマホに限らず、PCでの作業も可能です。
今までも似たようなサービスはありましたが、スマホひとつで完結できるものはlit.linkが初めてです。
2021年11月時点でユーザー数35万人を突破し、人気を集めています。

スマホだけで作れる手軽さ

アプリ不要で、LINEアカウントさえあれば簡単に作成できます。登録も、アプリ連携やプロフィール入力だけで1分ほどで完了します。
他のサービスでは有料となる場合が多い、アクセス解析やテンプレート使用なども完全無料で使えます。
作成後は、リットリンクURLをサイト上に貼るだけで簡単にシェアできます。

安全性はどうなの?

lit.linkは、TieUps株式会社という2020年04月30日に設立された小原史啓さんが代表取締役を務めている会社が開発・運営しています。
東京都渋谷区に本社を構えるITスタートアップ企業ですが、2022年3月に1億円の資金調達を実施するなど、投資家からの信頼が高い会社になります。
2021年1月にリリースしたlit.linkは、TieUps株式会社にとって初めての自社サービスでしたが、ユーザー数70万人(※2022年3月現在)を超え、月間4,500万PVのアクセス数を誇る、日本最大級のプロフィールサイトといえるため、多くの利用者が安心して使用できるサービスになっています。
しかし、不正なサイトへ飛ばすスパムリンクを埋め込んだり悪質な手段として利用される可能性もあるので、その点だけは利用者側の注意が必要となります。

豊富な機能

lit.linkには、プロフィールサイトに必要な機能が網羅的に備わっています。
具体的には以下のような機能が備わっており、さらに全て無料で利用することができます。

  • 背景画像設定
  • テンプレート
  • ボタン形状変更
  • サムネイル設定
  • 日本語対応

このほかにも、「Englishモード」や「litlink検索機能」など、まもなく追加される予定の機能もあり、今後ますます便利になることが予想されます。

登録手順とプロフィールの作り方

ここからは、lit.linkの登録手順とプロフィールの作り方をご紹介していきたいと思います。
はじめにlit.linkの登録手順から解説いたします。
lit.linkの登録するためには、以下2つのどちらかをご準備いただく必要があります。

  • メールアドレス
  • LINE アカウント(LINE と連携する場合のみ)

まずは、メールアドレスを使ってlit.linkに登録する方法を確認していきましょう。
lit.linkのページを開いていただくと、右上に「新規登録」のボタンがありますのでこちらをクリックしてください。

「新規登録」のボタンをクリックすると、「LINEで1分で登録」と表示されるので、「LINEアカウントがない場合」をクリックしていただきます。

次に、「連絡先認証」の設定画面が表示されますので、「メールアドレス」と「パスワード」を入力いただき、「登録する」というボタンをクリックしてください。

その後、lit.link からメールが届きますので、メール本文のリンクをクリックします。
リンクをクリックすると、詳細情報を入力するページが表示されますので、下記5つの項目を入力します。

クリエイター名:lit.link で名前として表示されます
URL:プロフページの URL になります
性別:選択してください
生年月日:選択してください
このアカウントを一言で表すと?:自由に入力してください

全ての入力を終えたら、「次へ進む」をクリックしてください。
そうすると、ジャンル/カテゴリーの入力を選択するページが表示されますので、適切な回答を選択し、ページ最下部の「最終確認画面へ進む」のボタンをクリックしてください。

最後にこれまで入力いただいた情報の確認ページが表示されますので、問題がなければ「この内容で登録する」のボタンをクリックすると登録完了です。
続いて、LINE アカウントで「lit.link」に登録する方法を解説いたします。
メールアドレスと同様にlit.linkにアクセスいただき、右上の「新規登録」のボタンをクリックしてください。

そして、「LINE連携を起動」というボタンが表示されますので、そのボタンをクリックしてください。

「LINE」へのログインが完了後にリクエスト画面が表示されますので、「許可する」のボタンをクリックします。
そうすると、メールアドレスの登録方法と同様に、名前や性別などの詳細情報を入力する画面が表示されますので、入力が済みましたら登録は完了です。

有料版・無料版の比較

他サービスの有料版・無料版とlit.linkを比較してみたいと思います。
今回ご紹介しているlit.linkとよく比較されるのが、「linktree」というサービスです。
「linktree」とは、lit.linkと同様に多数のリンクをまとめて表示することができるサービスになります。

それでは、lit.linkとlinktreeの比較をしていきましょう。まずは無料版を比較します。
<無料版>

lit.link linktree
料金 / /
テンプレ ×
背景画像 ×
ボタン形状変更 ×
サムネイル
アクセス解析 ×
日本語対応 ×

無料版のlit.linkとlinktreeの比較では、機能の数でlit.linkが優れているといえるでしょう。
続いて、有料版のlit.linkとlinktreeを比較してみましょう。
<有料版>

lit.link linktree
料金 無料 6ドル
テンプレ
背景画像
ボタン形状変更
サムネイル
アクセス解析
日本語対応 ×

無料で多くの機能が使えるlit.linkですが、現時点では有料版は存在していません。linktree有料版を契約することで多くの機能を使うことができるようになりますが、決定的な差は「日本語対応」でしょう。
linktreeは英語表記になりますので、使いづらい点がでてくることは間違いありません。普段から英語表記に慣れている方はどちらを使用しても使用感に問題はないと思いますが、無料で多くの機能を使えて、日本語表記されているlit.linkの方が多くの方に好まれる傾向にあると思います。

あの有名人も使っている!

実は、皆さんも知っているあの有名人もlit.linkを使っています。
AKB48の「柏木由紀さん」、芸人の四千頭身「後藤拓実さん」など、あらゆるジャンルの方が使用されています。
上記の2名とも、自身のツイッターのプロフィール上にリットリンクURLが貼られており、すぐアクセスできるようになっています。

まとめ

複数のSNSを運用している方や、商品やイベントなどを宣伝したい方など、多種多様な使い方ができるlit.link。
オリジナルのページを作り、自身のブランディングにも繋げていきましょう。
RefineはECのチカラで 『時間を作り出す価値』を提供します。

株式会社Refineでは、EC特化の制作会社として17年目になります。
制作実績500サイトを超える確かな開発力と、米国支援の最先端マーケティングを駆使したECのグロースマーケティングを支援しております。

この記事の運営元は
EC-CUBEトップベンダーの
株式会社Refineです。
セキュリティ対策をはじめ、ユーザー行動に基づいたデザイン制作、機能カスタマイズ等、多種多様なECサイト制作を行っております。
事業内容

– EC-CUBE制作支援
– Shopify / Shopify Plus導入支援
– EC特化グロースマーケティング支援
– ECサイト保守・運用

\ 開発実績数500件を突破 /

追記(2023/6)

プロフィールリンクまとめサービス「Lit.Link(リットリンク)」を提供しているTieUps株式会社が2023年5月に、スマートフォンにタッチするだけでプロフィールを伝えられるデジタル名刺「リットリンク∞カード」がリリースされました。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。

ピックアップ記事

  1. ECサイト運営で定点観測すべき指標とは?
  2. 5つの業界におけるファネル分析の例とケーススタディ
  3. ファネル分析で ECサイトの売上アップ
  4. 商品毎の売上トレンドを数クリックで可視化する!

関連記事

  1. ECサイト

    ECサイトとインスタグラム

    SNSで一般的なのは、Line、Facebook、twitterですが…

  2. ECサイト

    EC-CUBEのインテグレートパートナー制度とは?

    EC-CUBEインテグレートパートナー(公式パートナー)とは、株式会社…

  3. ECサイト

    ECサイト構築で知っておきたい決済方法 -自宅決済-

    ECサイトに欠かせない決済機能ですが、決済方法には様々な種類がありま…

  4. ECサイト

    受発注システム(B2B EC)に最適なプラットフォームとは?

    近年の新型コロナウイルスの流行やコロナによる巣篭もり消費等により、自宅…

  5. ECサイト

    ECサイト運営者がすべきWebアクセシビリティの対応とは?

    Webアクセシビリティとは?Webアクセシビリティとは異なるユーザ…

最新の記事

  1. ECサイト

    ECカートプラットフォーム徹底比較!EC-CUBEとecforceの違いとは?
  2. ECサイト

    EC-CUBEとShopifyの違い -ECサイトの種類-
  3. ECサイト

    ShopifyとEC-CUBEの違い -仕様の差-
  4. ECサイト

    ECサイト、何でつくる?ECプラットフォーム別費用比較
  5. ECサイト

    Shopifyで連携できるCRM -Salesforce Sync-
PAGE TOP